この記事では『脱毛後のケア』について紹介していきます。
- 脱毛ってどんなものなの?
- 脱毛後のケアってどのようなものが必要なの?
お手入れした後は、しっかりしたアフターケアが大切!
脱毛後のケアが必要な理由
お手入れからおおよそ2~3週間ほどで毛が抜けおちはじめ、効果を実感できるようになります。
個人差はありますが、一般的に5~6回ほどのお手入れで、脱毛効果を実感いただけます。
そこで重要なのは脱毛後のケアです!
サロンやクリニックでお手入れをした後の肌は、デリケートな状態になっています。
脱毛直後のケア
まず、お手入れした当日はぬるめのシャワーのみで済ませ、湯船には浸からないようにしてください。
身体を洗う際は手のひらでやさしく洗うようにしましょう。
ボディタオルで肌を強くこするのは、肌トラブルを起こす原因になるので注意が必要です。
お風呂上がりもタオルでごしごし拭くのではなく、そっと押し当てて水気を取りましょう。
また、脱毛後は、肌が炎症を起こしやすくなっているため、
脱毛した部分の保湿が非常に重要です。しっかりと保湿すると、乾燥を防いで肌を健やかに保つことができます。また、保湿によって皮膚を柔らかく保てば、埋もれていた毛が出やすくなって脱毛効果が向上します。
保湿には、お手持ちのクリームやローションを使いましょう!
できれば敏感肌用のローションや乳液を使うのが良いでしょう。化粧水をつけてからミルクローションを塗るとさらに効果的です。
また、腰回りやヒップなどは、腕や脚などと比べてうっかり保湿ケアを忘れがちです。脱毛をした部位はすべて十分に保湿するようにしてください。
脱毛後にしてはいけないこと7選
- お手入れ箇所の日焼け
- 体温が上昇すること
- アルコールの摂取
- 毛抜きによる自己処理
- 制汗剤などの利用
- 脱毛した部位を締め付ける服装
- 脱毛した箇所の毛を抜くこと
お手入れ箇所の日焼け
脱毛後の肌は敏感な状態です。強い紫外線を浴びて脱毛部位が日焼けすると、炎症を起こすことがあるのでご注意ください。
また、日焼け止めクリームは使用せず、帽子や日傘などで日焼け対策することをおすすめします。
体温が上昇すること(エステ・マッサージ・入浴・サウナ・スポーツ・飲酒など)
体温が上昇すると、体内に熱がこもりやすくなり、赤みやかゆみなど肌トラブルの原因につながります。また肌を清潔に保つため、エステやマッサージなども控えるようにしてください。
アルコールの摂取(前後12時間)
アルコールによって血流がよくなることで、かゆみを感じやすくなることがあります。
さらに脱毛の効果が薄れてしまう場合もあるので、控えましょう。
毛抜きによる自己処理
毛抜きは、肌を痛める原因となるので控えましょう。
毛を抜くタイプの脱毛器、脱色、除毛クリーム、ワックスなどの使用も避けましょう。
制汗剤などの利用
制汗剤や日焼け止めクリームなどは、お手入れ当日のみ、ミュゼが推奨するもの以外の使用はお控えください。
脱毛した部位を締め付ける服装
締め付けによって肌にダメージを与える場合があります。たとえば脚を脱毛した場合、肌が弱い方は、ストッキングやタイツのような脚を締め付けてしまう服を着るのは避けましょう。
脱毛した箇所の毛を抜くこと
脱毛部分の毛を毛抜きなどで抜くと、肌にダメージを与えてしまいます。自然に抜け落ちるまで、なるべく触れずにそっとしておきましょう。
お手入れ後にムダ毛が気になるときは?
肌を傷つけない電気シェーバーで自己処理を行ってください。
ただし、お手入れ後最低3日間は肌を休めるように注意してください。
また自己処理は、入浴後などの肌がキレイな状態のときに行いましょう。処理後の保湿も忘れずに行うことが大切です。
毛抜きや毛を抜くタイプの脱毛器、脱色、除毛クリーム、ワックスなどの使用は、肌にダメージを与える可能性があるため、使わないことをおすすめします。
お手入れ後に肌トラブルが起きたらどうすればいいの?
また、赤みや炎症が気になる場合は、掻いたりこすったりせずに、冷たいタオルなどで冷やしてクールダウンさせてください。クールダウン後はしっかり保湿をして、運動などは控えて安静に過ごすようにしましょう!